シューベルト:「ザ・グレイト」1953.9.15 日本協会
2008年 06月 03日
WFJ-13/14
フルトヴェングラー
/ベルリン・フィル
ウェーバー 「魔弾の射手」序曲
ヒンデミット
交響曲「世界の調和」 初演
以上 1952年12月8日
シューベルト 「ザ・グレイト」
1953年9月15日
ティタニア・パラストでのライブ
RIAS音源。
東芝製。
これは全曲、驚くほどの高音質。
2チャンネル録音?
ステレオかと思わせる高音質。
会場の最前列にいるかのような音響(マイクの位置?)。
DBが左、Vnが右、木管群が中央、金管とTiは奥から生々しく前面に鳴ってくる。
音は豊かでふくよかで瑞々しい。音色は抜群に良い。
この音をコピーすると、Elaboration(魔弾の射手)やEMBLEM(グレイト)になり、楽音を削ぐとTAHRAの音になるのを実感できるかもしれない。
当盤グレイトの音質について、芳しくない評価がなされているようだが、本当に「芳しくない音」なのだろうか?
当方は上記のように聴き、RVC、SUITE盤以上ではないかと感じた。
そもそも当盤の演奏と音質についてはほとんど情報がないので、
これまでお聴きになられたり、分析された方の評価をご教示いただきたいと願っております。
公開ないし非公開コメントにていただければ助かります。
また、愛好諸氏の方々には喜んでレンタルいたしますので、ご非公開コメントなどでお知らせください。