フルトヴェングラーの同演異盤CDを探訪する


by Furtwanglercd
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カテゴリ:Brahms Sym.1( 3 )

d0135647_1214411.jpgフルトヴェングラー/ウィーン・フィル
1947.8.13

ザルツブルク音楽祭でのライブ

フルトヴェングラー・センター
WFHC-024

長らく、
DISQUES REFRAIN DR-920022
でしか聴けなかったものであるが、
昨年、日本フルトヴェングラー協会からもリリースされた。
今年に入り、Hector HFCDR-1 LP盤起しも出ている。 

今回の音源は、フルトヴェングラーの友人アルフレード・クンツが録音したテープのコピーということで、上記2盤とは異なるようだ。

オーディエンスノイズは、DISQUES REFRAINと日本協会盤同様。

DR-920022  14:56 10:06 5:12 16:22
WFJ-78    14:55 10:04 5:12 16:21
HFCDR-1    15:21 10:24 5:21 17:09
WFHC-024   15:01 10:10 5:18 16:28+拍手
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by FurtwanglerCD | 2010-09-02 12:13 | Brahms Sym.1
d0135647_1531501.jpg日本フルトヴェングラー協会
WFJ-77/78

ブラームス 交響曲第1番
フルトヴェングラー/
ウィーン・フィル
1947.8.13

美しい部分は伸びやかにしなるように麗しく、ここぞという場面での迫力は驚天動地の大迫力。

これまでは、DISQUES REFRAIN DR-920022でしか聴けなかったので、このリリースには価値がある。
DELTAから出ると思っていたら、協会が先だった。
音質は、上記より、ややぼやける部分が多い。

この演奏、1952.1.27の演奏とも囁かれている。

タイム及びオーディエンス・マーカー比較。
①1947.8.13とされる演奏
 WFJ-78                    14:55 10:04 5:12 16:21
 DISQUES REFRAIN DR-920022  14:56 10:06 5:12 16:22
②1952.1.27の演奏
 CC30-3357/60              14:16 10:13 5:06 16:51
 ELECTROLA CZS 25 2321 2    14:18 10:13 5:05 16:51

②のオーディエンス・マーカー
第1楽章
0:46(10小節 pizzの部分)の咳
1:10(14小節 pizzの部分)の咳
1:19の咳
2:24-26 Obソロ部分のキーという軋む音
2:38-40 ゴホゴオと咳2回
2:56の咳
第2楽章
後半、Vnの前の咳
第4楽章
1:46(19小節 pizzの部分) の咳
Trbの部分の軋む音

①のオーディエンス・マーカー
第1楽章
1:48(20小節)の咳
2:36-38(30小節Obの部分)のゴホ、ゴホ
2:49のコンという音
第2楽章
冒頭2音目の咳
第4楽章
冒頭の咳
1:38(17小節)の咳
1:48(19小節)の咳だが、②と異なる

全体の弦の奏し方も異なる。
ということで、1952.1.27の演奏とは異なるという結論。
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by FurtwanglerCD | 2009-12-25 00:00 | Brahms Sym.1
d0135647_772541.jpgフルトヴェングラー/ベルリン・フィル
1953.5.18
ティタニア・パラストでのライブ

RX-4402(CD-R)

GREEN HILLのLP
(GHLP-FUR-03HQ)盤起し

第2楽章のVnの突出など、ドイツ協会盤と同傾向なので、ソースは同一であろう(自由ベルリン放送音源)。
ドイツ協会盤は、アイヒンガー&クラウス以前のリマスターなので、音は細くはなく極大で迫力があるのだが、
当RX盤の方が、自然なサウンドである。
黒光りするような硬質のアナログ的な音で、
Vnの夢幻的な音色と頑強重厚な低域と
ほのかな明るさと暗さを併せ持つベルリン・フィルのサウンドがすばらしい仕方で再現されている。

日本フルトヴェングラー協会会報には、
「この演奏について、このLPと同等の音質を持った完全な形でのCDの出現を期待したいものである」とあるが、
同じくそのように望みたい。
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by FurtwanglerCD | 2008-01-03 06:00 | Brahms Sym.1