フルトヴェングラーの同演異盤CDを探訪する


by Furtwanglercd
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d0135647_20503163.jpgフルトヴェングラー/ウィーン・フィル

1952.2.3

ANDANTE
AN-4988/91

リマスター担当は、アイヒンガー。
研究家の方に音質分析をお願いしたところ、ドイツ協会CDと同一との結果をいただいた。
音は鮮明であるが、ドライでカサついているのが難点。

ウィーン・フィル ムジークフェラインのベートーヴェン 交響曲集

フルトヴェングラー
Sym.1(1952.11.30) 1952.11.29と誤記
Sym.9(1952.2.3)

シューリヒト
Sym.7(1957.6.2)
第1楽章序奏部、Vnの上昇していく各部分の最後の音を楽譜通りに演奏しており、一瞬、間が空き流れが損なわれているようだが、歯切れが良い。
第4楽章、シューリヒトならではの爽快さ。
全体としての完成度は、国連ライブが勝る。

クラウス
Sym.6(1952.3.29)
速目のテンポで颯爽としているが、第2楽章では随所に洒落たリタルランドが見られる。第1楽章、第5楽章では、第2主題の低音部を抉り出すようにして、羽ばたくかの大きな歌にしており、ハッとさせられる。ウィーン・フィルの美音を生かしきった名演。
Obはカメシュ、Flはウラッハであろう。

オーマンディ
Sym.5(1953.6.13)
颯爽としたテンポで、格調が高い。ウィーン・フィルの反応が良い。
第2楽章冒頭のVcなど、殊のほか大きく歌わせており、魅力的。
オーマンディは、「フルトヴェングラー時代のウィーン・フィルに客演し、当時の団員に「最小限の身振りで最大の表現を出来る、ほとんどウィーンの伝統に従った指揮」といわしめた」そうだが、それも頷ける名演。
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by FurtwanglerCD | 2009-01-10 23:49 | Beethoven Sym.9