フルトヴェングラー ザ・グレートEMIレコーディングス
2011年 01月 25日
EMIミュージックジャパンより
「フルトヴェングラーのベートーヴェン7番の4楽章、約3分過ぎの音声につきましては、ARSより再度回答が届きました。
それによりますと今回新発見した磁気テープにもやはり女声は存在していたようで、リマスター作業の中で取り去ったようでございます。
2種類の素材が録音時に収録されたようで、初発の78回転SP用のメタル作成のために作成されたAテープが過去にあって、おそらくバックアップ用と思われるBテープが今回発見された素材だということです。 録音時になぜその女声が入り込んでいたのかは謎のままですが、録音時の素材からSACD用にリマスターし、その素材に存在していた女声を取り去る作業を行ったというのが事実関係となります。」